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2010年9月26日 (日)

一夜開けて

さて、一夜明け、殆廃人同然、
体中が筋肉痛になりかけている(本格的に来るのは・・・明日・・・?)
腹痛純です。

既にほとんど昨日の記憶が薄れてきておりますと言うかほとんど記憶がないのですが
記録を残しておきましょう。

昨日は午後1時入り、
中央線の人身事故で少々遅刻、
こりゃみんな遅れてくるんじゃないかな?」と思って会場に入ると
なぜか全員集合してました。

そしてなにより天気、
秋雨前線だか台風だかで19日あたりからの天気予報で
ついに好転するとの予報がないままの当日でしたが
そんな予報をあざ笑うような快晴、

素晴らしい。まさにびゅーち晴れ。
野外のイベントには徹底的に強い我々びゅーちふるずですが
屋内やライブハウスとなると雨になることも少なくなかったので
今回は「うーむ天気悪いのかも・・・」と覚悟はしておりましたが
お天道様が陽の光を恵んで下さったようです。
天気が良くなったってだけでもかなり機嫌が良くなります。

そこからリハーサルが始まるのですが
毎回我々のワンマンのリハーサルは時間がかかります。

今回はなるべくリハーサルを短く、コンパクトにしようと
スタジオの練習からかなり綿密に決め事を作って繰り返してきたのですが・・・。

3時間とっていたリハーサルの時間では最終的には足りなくなりました・・・。

やはり花道といういつもとは違うアイテムが増えることと
それによって微妙に変わる立ち位置と照明との兼ね合い
「この時に、この人が、ここまで出る」と言った微妙な修正をしていったり

ここの照明の色はもう少しこう・・・とか注文や修正をしていく訳なのですが
これだけでも結構時間がかかってしまいます。

事前に僕と桜君とでプラネットKへ行って事前に打ち合わせもしてはいたのですが
頭の中での事と実際やってみるのとではやはりイメージが違うこともあり
事前の打ち合わせは何だったのか・・・位の勢いで変更変更、また変更・・・。

それでも例年よりは出来たほうかなぁ・・・・。

普段は半分くらいで終わってしまいますからね。

という訳で一通りあたりが付いたところでリハーサル終了。

ここからが戦場になります。

まずは楽屋で軽く食事、本番へのエネルギーを蓄えます。
部長曰く
パスタは消化がいいから本番前にちょうどいい」と部長はコンビニパスタ、

他の人はおにぎりやらウィダーインエネルギーとかめいめい補給しながら
本番を迎えるために女性陣はメイク、男性陣は着替等準備を進めます。

今回は桜君から全員にリポビタンDの支給もあり
「病は気から」「鰯の頭も信心から」と言う事で各自時間を見ながら

「今飲めば効くだろ」と言うタイミングでドリンクも補給

おこちゃまのいたり君は「お熱が出ちゃう」とか言って飲みませんでしたが

初めて飲むと言う蔵之助は「まずい」と顔をしかめながら飲んでました。

こう言う精力剤的なものを飲まずに来れてる人生はそれはそれで幸せですよねぇ。

びゅーちアダルトチームはリポDがそれほど効くとは思ってないのですが
「これを飲んだから今日は大丈夫!」と思い込むためのおまじないみたいなものです。

この日はプラネットKのスタッフも
びゅーちふる商会・1日社員」と言う事でスーツ着用、
ほっぺたをピンクに染め、びゅーちふる商会・社員証を付けるという徹底ぶり、

出演者・スタッフ全員が「チーム・びゅーちふるず」として正に一枚岩。

普段見慣れてるスタッフですが、スーツ着用なんて姿は初めてですし、
連絡等で楽屋に飛び込んでくるスタッフを見るたび

「うーむ。なんだかいつものプラネットKにいる気がしないなぁ・・・。何か雰囲気が違うよね」

等と言っていたのですが、
我々と同様スタッフも一緒になってびゅーちふるずのワンマンに向かっているという
盛り上げようとしてくれているその気持を態度で示してくれているようで
本当に嬉しかったです。

もう少し楽屋話を続けましょう。

この日は去年までのワンマンと違いいわいる「中間コーナー」と呼ばれる
出し物がなく、最初から最後まで生演奏で行くと言う、まぁバンドとしては当たり前のことなのですが・・・。

チョメ吉プロデューサー曰く
今年のテーマは原点回帰!」の名のもとに

例年とは違うやり方をすることになっていた事がまずメンバーの緊張を生みました。

そして、リハーサルの時間は相当長い時間確保してきましたが
出張や残業等で思うようにリハーサル時間をこなせなかった
いたり君の緊張は異常なほどで「だーめーだーー、もうだめだーー」を楽屋で連発、

普段の楽屋では蔵之介&いたり&麦の3人でヤングチームとして一塊になって
馬鹿話をして緊張を和らげているのですが、
今回は蔵之介の馬鹿話もいたり君の方から拒否したらしく
鏡に向かってネガティブ発言連発の超弱気少女になってました(笑)
練習=安心、ですから自分が思うように踊り込めていないと言う自覚が緊張になってしまったんでしょうね、

その横では部長がどっしり座ってOL陣と共に「大丈夫だよ」と声を掛けてました。
ここは総務部の管轄だなと部長にお任せすることに。

ヤングチームの一角麦君はその頃同していたかというと
その頃というか、この日は会場入りしてから本番直前まで終始無言でウォークマン着用
一人頭の中で踊りを確認し続ける姿しか見てませんね、

そう言えば
麦君とは本番前にリハーサルの時も含めて会話しませんでしたね・・・。
彼女の場合は
最初楽器陣が練習するからダンサーは夕方からでいいよ
と言っていた昼から1日リハーサルでも楽器陣と同じ時間に来てスタジオの片隅で
汗だくで踊り続けて来たので練習時間・踊り込は充分なはずでしたが、
ギリギリまで詰めの作業なのか、彼女は努力の子ですね。

あとはびゅーちワンマン初参加、初陣を飾るSAXのここよさん
の緊張も可哀想なくらいでした。
椅子があるのに椅子に座らず地べたに座り込みなにやら小さくなってる感じ
最終的には部長が自分が座ってた所に無理やり彼女を座らせ自分は他の椅子に座ったり

特に気の利いた事を言ったりするわけじゃないんですが、
こう言う時の部長はその柔和な表情と年輪から来る落ち着きと言うか、
全体の緊張感を和ませるというか、とにかく存在だけで頼りになります。

その他の男性陣も何だかウロウロ・ソワソワと落ち着かない様子、

僕はと言うとなるべくいつもと同じように、
メジャーリーグのイチローがそうでであるように
同じルーティーンをいつもと同じようにこなそうと
いつものリサイタル前と同じように座ったら動かない、桜君と進行の確認、
水を飲む等、なるべくいつもと同じ事を同じようにすることを心がけていました。

それでも本番5分前位になると10人もいていつもなら
ガヤガヤしている楽屋がシーンと無言になる瞬間が何度かありました。

そうそういつもと違った事がもう一つ、

プロのバンドさんなんかのビデオ等ではよく見るシーンですが

リサイタル前に全員で円陣を組んで手を重ね掛け声に合わせて
「オーー!!」ってやる奴、
あれを初めてやりました。実はびゅーちは僕の知る限りこの手の事をしたことがありません。

みんなの心を一つに。

祭りは始まるまでが楽しくて、始まったら終わるだけさ。

僕は良くこれを言いますが本番は正に祭り状態、
見ていただいたものが全て、

桜君との脱線トーク、突然の演奏曲の変更、部長の電源トラブルなんかもあったり
もう何だか色々ありましたが、

リサイタルは生き物、
瞬間瞬間の積み重ね、
さっきまでの緊張は何処へやらで
メンバー一同本気で楽しみました。

それもお客さんあっての事、我々の緊張を吹き飛ばし、楽しく演じきれたのは
何をおいても見てくださった皆様のおかげです。
笑顔で一緒に歌ったり踊ったりしてくれることでより一層こちらも盛り上がっていきます。

そして今年はお子様が多かった、毎年お子様はびゅーちのワンマンでは珍しくない事なのですが
今年はたくさんのちびっ子が目立ちましたね、
正直2時間以上のショウですから

途中で飽きないかな、大きな音でびっくりしないかな?
等と心配もたくさんあるんですが
みんな手拍子したり、ダンサーの真似して踊ってくれたり

子供たちの着けていた「光る輪っか(これなんて言うんでしょう?)」が
僕の用意していたトークの全てをぶち壊したり(笑)

ギターソロでその輪っかをもらいに行って桜君に怒られたり、色んな楽しい事故が起こりましたねぇ。

とにかく皆さんが楽しそうに時間を共有してくれている姿を見て
こちらもとても幸せな気分になりました。

まさに完全燃焼、全力中年のステージでした。

あ、そうそう、この夜のMVPは2回目のアンコールで
終わる終わるって言ってどうせまた出てくるんだよ」と独り言のように
でっかい声でいったあの少年に進呈(笑)

アドリブトークにはいささか自信がある僕と桜君を一瞬絶句させるその破壊力は
最早賞賛せずにはいられません。
座布団5枚!

本当に楽しい一夜でした。

祭りは始まったら終わるだけ、

終演後は大きな喜びと少しの寂しさをメンバー一同噛みしめてました。

本当に終わってしまうのが寂しく感じられるような夜にしてくださった皆様に最大級の感謝を。

終演後には沢山の人に声を掛けてもらえて嬉しかったです。
一人一人ともう少しゆっくり話したかったのですがそれができなくてすみませんでした。

遠くから駆けつけてきてくれた方、いつも応援してくださっている方々、
チビッコたちとも交流できましたし、本当に楽しかったです。

終わった後にはプラKスタッフと記念写真をパチリ。
(社員ブログ参照)
(いたり君、その写真僕にも送って頂戴)

この日はSCRIPTの佐々木さんも見に来て下さり打ち上げにも参加してくださって
感激でした。バンドも褒めてもらえましたし、
またなんか楽しいことを一緒にできたらいいねぇと言って下さったので
また何か一緒にできる日が来るかもしれません。

打ち上げは燃えかすの様にはなっていましたが、お互いの労をねぎらい
終始なごやかなムードで行われました。
今頃メンバーは廃人と化しているでしょう・・・。(笑)

多分ですが、仮にびゅーちがリサイタルツアー!とか言うことになっても
遂行できないと思います。(笑)
毎回毎回こんなに燃え尽きちゃいますからねぇ。

本当に昨日お越し下さいました皆様、ありがとうございました。
我々びゅーちふるずは皆様のおかげで成り立っているバンドです。
これからも暖かく、末永くよろしくお願いいたします。

そして、吉祥寺Planet.Kの皆様、我々のワンマンのステージは
音響、照明、その他のバックアップ無くしては成り立ちません。
花道をわざわざ特別に設置してくれたり、我々の我侭に付き合ってくれるばかりか
真摯に向き合ってアイデアを出してくれたり提案してくれたりする姿勢に本当に感謝しています。
びゅーちふるずのワンマンはPlanet.Kでしかできません。
本当にありがとうございました。

とにかく昨日のワンマンリサイタルに関わった皆様に感謝を
次回もメンバー一同一生懸命頑張ります。

ありがとうございました。

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